TOEベビーパークに通い始めたきっかけ

こんにちは!0歳の娘を育てているpipiです。TOEベビーパークに娘が生後3か月の頃から通っています。

今日はベビーパークって何?ベビーパークに通うとどうなるの?どうしてベビーパークに通うの?などなど、私のベビーパークとの出会いと通い始めたきっかけについて書いてみたいと思います。

TOEベビーパークとは?

ベビーパークといえば「IQ150の子どもを育てる」「叱らない育児」で有名な全国展開の親子教室です。

「幼児教室」ではなく「親子教室」である点が特徴です。先生が赤ちゃん、子どもを教育する教室ではなく、お母さんと子どもが一緒に成長する教室です。

育児って、誰もが初心者ですよね。分からないこと、困ること、悩むことだらけです。そんな初心者ママの成長の場がベビーパークなんです。例えばお友達と遊んでいるときに、我が子がお友達のおもちゃを取ってしまったら?逆に取られてしまったら?どうしてあげるのが子どもにって良いのでしょうか。成長するにつれ、その時々の悩みがありますよね。ママたちが育児を学べるのがベビーパークなんです。

ちなみにTOEベビーパークのTOEとは「Timing Of Education」、すなわち「適期教育」のことです。赤ちゃんのうちから教室に通って学習…なんて聞くと、超早期の早期教育と思われそうですか、ベビーパークでは本能的に赤ちゃんが求めるものを適切な時期に与えるんです。子どもの成長過程のその時期に本能的に赤ちゃんが求めるもの…?いくら子どものことを一番に理解している母親でも難しいですよね。月齢が近い赤ちゃんを同じクラスにして、それぞれの発達具合を見ながら先生が教えてくれるので大変分かりやすいです。

ベビーパークのHPはこちら

ベビーパークの生徒はIQ140、150以上?

ベビーパークに通うと、お母さんの成長とともに子どものIQもどんどん上がります。ベビーパークでは3歳でIQ140以上をうたっています。

IQは100が平均と言われますので、かなり高い数値ですよね。もちろんIQか高いことが全てではないですし、子どものうちからIQを気にするなんてどうなの?という方もいらっしゃるでしょう。

私も入室前にはそう思っていました。ベビーパークでは入室後に初めてのIQテストを受けるのですが、そこで我が子が平均値よりも少しIQが高かったとき、単純に嬉しかったのです。というのも、この頃のIQテストとは、例えば「平均的に生後10ヶ月くらいで出来るようになることを、それ以前に出来るようになったか」で測ります。これって、要するに「日々子どもにたくさん向き合っていろんなものを見せてあげたり、いろんな経験をさせてあげたりした効果が出るんだな」と分かったからです。

支援センターで少し月齢の早い赤ちゃんと遊んだ日や、おじいちゃんおばあちゃんが来てたくさん遊んでくれた日って急に成長したりするのです。

だから家に子どもと二人で引きこもり、テレビばかり見せていたり、ワンパターンな遊び方ばかりしていたりしたら、子どもの成長もゆっくりなのでは?と思うのです。

ゆっくりなことが悪いとは言いませんが、子どもが出来ることが増えると単純にママも嬉しくて育児へのモチベーションが上がるし、子どもも褒められて嬉しそうですよね。例えば寝返りが出来るようになった赤ちゃんって、ずーっとコロコロ寝返りして楽しそうに遊んだりしますよね。ママの気持ちだけではなく、何かを早く出来るようになれば、その分早く赤ちゃん自身も遊びの幅が広がって嬉しいんだなって気づくことが出来ました。

だから、IQが全てではないですが、IQが高いことはママにとっても赤ちゃんにとっても良いことだと私は思っています。

とはいってもベビーパークの実際のレッスンでは「IQ」なんて言葉は一切出てきません。「これが出来たらIQが上がりますよ!」なんて言われないですし、普段はどのお母さん方もIQのことなんてお忘れだと思います。それくらい、レッスンは楽しいですし、もっと大事なことがあるからです。

それが親子の絆、EQです。

心の教育、EQ

ベビーパークのレッスンでは、先生がいつもめちゃくちゃ褒めてくださいます。最初は違和感を覚えたほど。でもそれだけ自分が子どものことを褒めてあげてなかったんだなって気づくことが出来ました。

レッスンではとにかく「お母さん、○○ちゃん、△△が出来ましたね!褒めてあげてください。」「ギューっとしてあげてください。」と何回も言われます。子どもとのアタッチメントを何よりも大事にするんです。

そうすることで親子の絆を深めることが大事だそうです。

とにかく子どもに大好きだという思いを伝えること。

十分伝えてるよ、と思った方もいるでしょう。でも恐らくベビーパークのレッスンに行って、「あ、こんなに伝えるんだ!」って思われる方がほとんどだと思います。

そしてレッスンで褒めること、アタッチメントを続けているうちに、家に帰っても子どもとの触れ合いが意識的に変わるようになりました。

例えば生後半年の赤ちゃんと積み木で遊んだとします。ママが積み木高く積んだ積み木、赤ちゃんは恐らくみんな倒すでしょう。そしたらママ、なんて言いますか?「あーあ。倒れちゃったね〜〜!」って言いませんか?

これ、NGなんです。この時期の赤ちゃんは倒す専門。むしろ倒すことを学んでいるそうです。だから「あーあ。」は何故残念がってるのか意味不明なんですね。

だから、「上手に倒せたね!積み木、崩れるね!」って声かけが正解なんですって。

レッスンに行くたびに、はっとさせられます。教わって良かったことばかりです。

また、褒めるばかりでいいの?とも思いますよね。でもまだ赤ちゃんのうちは「叱る」ということをしても何を叱られているのか理解出来ないそうです。だから、危険なものから遠ざけることは必要ですが、出来るだけ本能のままに自然に遊びたいもので遊ばせてあげることが良いそうです。

例えば、よくティッシュを全部出したりして叱ってしまったりしますよね。それは子どもを叱るのではなく、そもそもティッシュで遊ぶ環境を無くすことが必要なんだそうです。

ベビーパークに通い始めたきっかけ

長くなってきましたが、やっと本題。

私がベビーパークを知ったのは、夫がベビーパークを見つけてきたからでした。

生後1か月半で里帰りから自宅に戻ってきた私は娘と二人きりで毎日毎日煮詰まっていました。何しろ夫が夜も遅くすれ違い生活。一日中赤ちゃんに話しかけるだけでした…。

今は「産後クライシス」とか「産後鬱」とか、よく聞きますよね。

友達もいない。

実家も義実家も新幹線や特急で2時間半。

夫は激務でワンオペ育児。

一日中子どもと引きこもっている私みたいなタイプ、やばいと思ったんでしょうね…

夫が「これ通ってみたら?」とベビーパークを見つけてきてくれたのです。

最初は私と夫の子どもが「IQ150の子ども」になるとは思えないし、子どもを「叱らない」なんて無理じゃない?って思っていたのです。

そもそも田舎出身の私も夫も、お受験や幼児教室なんて縁がなく、高校まで地元の公立で育った身。

「赤ちゃんが教室に通うなんて…」っていうタイプでした。

「え〜IQ150なんて赤ちゃんの頃から詰め込み教育でしょ?そんなのどうなの?」と全く乗り気ではなかったのですが、正直毎日同じ遊びの繰り返しで煮詰まっていたのも確かなので、夫に言われるがまま、体験イベントに行ってきました。

そこで聞いてきたのが詰め込み教育とは違うベビーパークの適期教育の理論だったのです。

迷わず、通うことに決めました。

体験レッスンの内容についてはまた改めて書きたいと思います!

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