出産レポート②

今日は出産レポの続きです!

●18:00
病院到着。救急受付に着く頃には痛みも3分間隔。歩いて病棟へ行けず、車椅子で連れて行ってもらうww
内診台に上がり、見てもらうと子宮口6センチに。「これは本陣痛ですね。陣痛入院しましょう」と言われ、
「こんだけ痛いんだから当たり前だろ」と思うww
昼間に来たときも測ったのにまた血圧体重を測る。血圧測定中も陣痛が来て私が動いてしまい、やり直しになりイラつくww
陣痛の合間に分娩着に着替えたりトイレへ行ったり。

●18:30
陣痛室に入る。入院案内をされるがほぼ対応出来ずww
この間陣痛が強くなり、いきみたい感覚が出てくる。助産師さんに「旦那さん東京から来るのね〜。到着は22時30分⁇あと4時間かぁ〜。初産だし間に合うかもね!赤ちゃん意外と待っててくれるものなのよ〜〜。」と言われるも、全く嬉しくなく、
そんなにかかるのか…と絶望を感じる。もう立ち会いなんてどうでもいいから早く産ませろと思う。

●18:50
なんか漏らす!と思った瞬間破水。内診すると子宮口8センチ。

●19:00
もはやいきみ逃しなんて出来ず、いきみたいと叫ぶ。付き添いの母も「うん、いきみ逃しなんて無理だよね!お母さんもいきんでたからいきんじゃえ」
とか言うから
マジでいきむ。←
父がこの頃到着して陣痛室の外でハラハラしていたらしい(^ω^)相当うるさかった私ww

●19:10
内診すると子宮口全開。分娩室に行きましょうと言われ、俄然元気が出てスタスタ歩く。分娩台に上る。立ち会いは主人を予定していたため一人で入ったが、助産師さんが「お母さん心配そうに待ってるけど入ってもらう?」と言ってくれたので無言でうなずく。陣痛室にいるときから、水!暑い!痛い!汗!と母に当たりまくっていたが、分娩室でもそれを続ける。←

いきめる幸せで頑張れる。陣痛を強めるツボを押してもらいながら何度もいきむ。いきむ度に「すすんでますか⁈」とか聞いてたからかなりウザかったと思う。

しばらくすると先生が来て、私の股を見て驚きながら「おっ、もうこんなに進んでるんだ〜」と言う!先生来たってことはもうすぐだ!元気が出て頑張れる。先生の会陰の広げ方が大胆で、思いっきり引っ張られて痛かったけど、一気に頭が下がってきて、ハマった感じがわかり、次のいきみで頭が出る。

後はもういきんじゃダメで、深呼吸している間に赤ちゃんが出てきてくれた。ふえぇぇぇという可愛い産声。ちょっと拭いてもらってからすぐにカンガルーケア。小さいようで、すごく重くて、とにかく可愛くて、感動で涙が。

母と喜びあう中、先生たちが胎盤を出してくれる。会陰も裂けていたので麻酔して縫ってもらう。この辺は全く痛みなし。

ちなみに娘の分娩を担当してくれたこの先生、私の高校の2年上の先輩でしたww先輩は私のこと知らないと思うけど!ていうか実は知ってたら嫌だな…。

娘を傍らに抱かせてもらって2時間ほど分娩室で経過を見てもらいながら過ごし、入院する個室に移った頃に主人がようやく到着。
気の利いたことが絶対に言えない主人なので、「出産終わったら、ちゃんと私を労う言葉を言うんだよ(^ω^)⁇」という私のあらかじめの教育どおり、労ってもらうww

当日から母子同室可能な病院でしたが、当日だけナースステーションで預かって頂きました。
でも当日は眠れない…という先輩ママさんたちのおっしゃるとおりで、疲れ果ててるのに興奮して眠れない夜でした。

相当長くなりましたが、以上が私の出産レポです!
痛みはすごかったし、ソフロロジーって何ww状態でしたが、終わってしまえば痛みなんて全く覚えてないものですね。
だから皆2人目が産めるんだろうなぁ…。

立ち会いが出来なかった主人ですが、「立ち会いをして苦しむ妻を見て、旦那さんのほうが妻が苦しむのが可哀想だからもう2人目なんて要らない!」なんてご主人も世の中には多いらしいので、これはこれでまぁ良かったとします…。

あと、子宮口6センチ以降の進みがかなり早かったので一度帰宅してしまったことをかなり後悔しました…ヽ(;▽;)ノ 勝手に病院の駐車場とかで待機してれば良かったなーと思います(;_;)陣痛がかなり進んだ状態で車に揺られるのキツかったので。運転手も焦るし。

長いのに読んで頂き、ありがとうございました!
これからご出産を迎える方の参考になりますように。
全ての皆さまの安産をお祈りします。

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