新生児からの知育、脳育!寝てるだけなんてもったいない!

こんにちは!

知育、脳育大好きなpipiまめぴよです。

脳は3歳までに80%完成する…聞いたことありますよね。

でも、じゃあいつから始めればいいの?

おすわり出来るくらい?ハイハイできる頃?立てるようになった頃?

いえいえ…新生児期から出来ることはたくさんあるんです!

新生児は寝てるかミルク飲んでるかでしょ~?と思ったあなた!

ハッキリ言ってもったいないです!

新生児期から始めた知育、脳育をご紹介します!

眼球運動を促して感情コントロールの上手な子に

産まれてすぐは目がほとんど見えていないと言われています。

だからこそ、刺激を与えてあげると効果大!

とくに見やすいと言われている赤いおもちゃを目の前で見せてあげましょう。

そして少しずつ動かしてあげます。すると段々と目で追うようになります。追視の発達ですね。

産まれたその日から出来る遊びです。

目が発達してくるとママやパパのお顔もよく見えるようになりますよね。我が子が自分のことを追ってくれるなんて…感動物です!!

早く目と目を合わせてコミュニケーションが取れるようになるために、眼球運動、ぜひやってみてくださいね。

ちなみに私は赤と黒のフェルトでこんなおもちゃを作りました。

なんともセンスがなくてごめんなさい!でも、ハッキリした色使いであればなんでもいいんです♡

意外と市販のメリーってパステルカラーだったりしますよね。

赤がとにかく良いのです!

手で動かしたり、メリーに吊るしておけばそのうち自然と手が伸びてきますよ。

また、眼球運動にはもう一つ嬉しい効果があります。

それは前頭葉の発達につながるということ。脳の前頭葉には感情をコントロールする働きがあります。眼球運動も前頭葉によって行われているため、同じ前頭葉をたくさん使ってあげることで感情コントロールが上手になるんだそうです。

話がそれますが、他にも例えば指先を動かす運動も前頭葉を刺激することになります。

知育玩具では指先をたくさん使って手の巧緻性を高めるものが人気ですが、これにはお子さまを器用にするだけでなく、感情を自己抑制、コントロールする力をつけてあげることも出来るんです!

ママ、パパの遊び方一つでそんな効果があるのなら、ぜひ手指をたくさん使う遊びを取り入れてあげたいですね。

うつ伏せ

新生児からうつ伏せ⁈と思われるかもしれませんが、うつ伏せは産まれてすぐからやってあげたい運動です。

詳しくはこちらの本に書いていますが、運動能力を伸ばすにはたくさんうつ伏せにしてあげて、うつ伏せに慣れさせてあげることが大事です。

ずりばいで動けるようになるのは生後半年~と思われがちですが、たくさん腹ばいにしてあげることで早いうちから動けるようにもなるんですね。

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もちろん、長い時間にならないよう、また、しっかりと見守りながら行ってくださいね!!

ベビーマッサージ

ベビーマッサージには二つの効果があります。

一つは愛着形成。赤ちゃんとのコミュニケーションですね。ベビーマッサージをしてあげるととにかく気持ち良さそうな表情をしてくれます。

もう一つは筋トレ!赤ちゃんにはまだ筋肉がありませんが、ベビーマッサージをしてあげることで赤ちゃんにとってはけっこうハードな筋トレになるんです。「ベビーマッサージをするとよく寝る…」と聞くのですが、それは筋トレ頑張ったからでは…?と私は思っています(笑)

なので、寝返り前の赤ちゃんには足、おすわり前の赤ちゃんには腰、など全身だけでなく少し重点的にベビーマッサージをしてあげると赤ちゃんの成長にもつながりますね!

読み聞かせ

新生児から読み聞かせ⁈と思われるかもしれませんが…もはや新生児からでは遅いくらいです!妊娠中からも出来る知育脳育ですよ~~!

胎教で絵本を読んでいたママさんは、ぜひその絵本、産まれたばかりの赤ちゃんにも読み聞かせしてあげてくださいね。

眼球運動のところでも書きましたが、生後しばらくは目がよく見えていないので色のコントラストがハッキリした絵本がおススメです。

我が家では長女も次女もこの絵本がどストライクで、読み聞かせをすると生後3ヶ月の頃にはケラケラと声を出して笑っていました。


フラッシュカード

右脳教育で良いと言われていますね。たくさんの情報を瞬時に脳にインプットする…。

なんて堅苦しく考えずに我が家では国旗かるたをフラッシュカード代わりに次女には新生児から見せています。単なる目と脳の体操…くらいの感覚です(^^;

基本的に長女の生活リズムに合わせて動かざるを得ないので、どうしても次女は放ったらかしに…。

罪滅ぼしくらいの感覚で国旗の絵を見せています。絵本とはまた違ってたくさんの絵を見ると面白そうに見ているので、しばらく続けてみようかなと思います。

色のインプット

これまた私の思いつきで、色のインプットを新生児期から始めました。赤はよく見えると聞くけれど、他の色はどうなんだろう…という興味本位からです。赤、青、緑、黄色…など折り紙をラミネート加工してカードにし、毎日いろんな色を見せています。

色の違いが分かるようになったら、いろんな所をキョロキョロ見ている次女の視界がもっと楽しいものになるだろうな~世界は色で溢れてるんだよ~って教えてあげたくて。白黒よりカラフルな世界が楽しいですもん。

見せることで見えるようになるかは分かりませんが…私の単なる期待です…。

とにかく話しかける!歌う!実況中継!

これが一番大事ですね。ママ、パパ、お姉ちゃんの声をとにかく聞かせてあげること。

内容はなんでもいいんです。

お散歩に出たら「今日は晴れてるね。太陽が出てるよ。暑いね。セミが鳴いてるよ。ミーンミーン。セミは虫だよ。夏の虫だよ。夏は暑いね。冬は寒いよ。あ、救急車の音がするね。ピーポーピーポー。救急車は大きくて白い車だよ。病気の人やケガした人を病院に運んでくれるよ。」

家の中でも「人参を切ってるよ。トントントン。人参はオレンジ色だね。野菜だよ。土の中で育つよ。お湯に入れるよ。柔らかくなってきたね。お味噌を入れるよ。味見をするよ。はい、出来上がり!」

見えているもの、聞こえているもの、匂いを感じたもの…なんでもいいから実況中継するように話しかけています。道具も要りませんから、新生児から言葉のインプットはたくさん出来ますね!

当たり前のようですが、赤ちゃんと二人きりで過ごしていると、ついつい無言、無音の時間が産まれるもの。少し意識するだけで赤ちゃんの脳に良い刺激を与えられるんですね!

おわりに

いかがでしたか?

新生児だから…赤ちゃんだから…と寝かせてるだけにしていませんか?

もちろん、「やらなきゃ!」とママが疲れてしまっては本末転倒。

一番大事なのは「ママの笑顔」ですね!

ママと赤ちゃんが楽しんで過ごせるのが一番いい脳育。

無理のない範囲で楽しんで行ってくださいね!

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