3歳でしりとりができるようになる方法

知育

こんにちは!姉妹育児中のまめぴよです。

長女が3歳を過ぎてしりとりが出来るようになりました。

子どもの発達自体もすごく嬉しいのですがしりとりって便利!!です!!笑

例えば次女の授乳中にかまってほしいときお料理していて待っててほしいとき旅行の移動中「しりとりやろー!」って言うと100%乗ってきて、長時間つぶせます。

そして、語彙力アップ間違いなしの知育ママに嬉しい遊びです!

でもしりとりってどうやって出来るようになるの?最初は難しくない?と思われますよね。

でも少しずつ練習すれば出来るようになるので、我が家での練習方法をお伝えしますね!

最初は言葉集めゲーム

「【あ】から始まる言葉ってなーんだ!」という単純なゲームです!

言葉がある程度話せるようになってきた2歳の頃から始めました。お散歩中とかによくやってましたね。

ポイントは一つだけじゃなくて、一文字につきたくさん考えてもらうこと。「たくさん思いついたね〜!」と褒めてあげましょう。

しりとり誘導期

言葉集めが上手になってきたら、ママ主導でしりとりをガンガン進めます

(ママ)りんご。【ご】で終わったね。【ご】から始まる言葉はなーんだ!

(娘)ごま。

(ママ)ママの番。ごまま、ま、【ま】で終わったね。まくら。【ら】で終わったね。【ら】で始まる言葉はなーんだ!

というように、ママ主導で進めながらルールを覚えていってもらいます。

なかなか難しい過程ですが、根気よく楽しくやってれば理解してくれますよ!

パパがいるときに3人でやってみるのも良いかもしれません(*^^*)

【ん】で終わったら負け

これも少しずつ練習です。子どもが【メロン】と言ったら、「よく思いついたね!でも【ん】で終わると負けなんだよ。【ん】で始まる言葉ないもんね。」と根気よく教えてあげましょう。

最初はルール度外視で!

なんとなくしりとりが出来るようになると楽しいようで、ママの番も勝手に一人で進めてくれることも。

また、名詞だけでなく動詞を言ったりすることもありますが、楽しく、娘が頭を使って思いつくことが一番なので、気にせずに続けています。

親の言葉選びが肝心

小さい子とのしりとりで難しいのが親の言葉選び。

子どもが見つけにくい言葉例えば【る】で終わる言葉などは避けなければいけません。

また、こちらも子どもが知ってる言葉を使わなければいけません。ただし、あ、これ教えてあげるのに良い機会かも!と思ったら私はどんどん使います。最近だと【て】だったので、【テレワーク】を教えました。コロナの影響でパパがテレワーク中です

ルールありのしりとり

子どもがしりとりに慣れてきたらルールを作って難易度をあげるのも良いですね。

三文字しばり

家の中にあるものしばり

ジャンルしばり

などなど。

しりとりの種まきは0歳から

最初にしりとりは2歳からの言葉集めゲームでと書きましたが、本当はしりとりの種まきは0歳から始まっています。

こう書くと大げさですが、0歳でも言葉を理解していますよね。小さい頃からたくさんの言葉を浴びせてあげましょう。

そうすることで話せるようになってからの語彙数がとても多いと思います。しりとりでスラスラといろんな言葉が出てくるはずですよ!

語彙力アップに童謡や絵本の読み聞かせ

ここまでしりとりの練習について書いてきましたが、子どもの語彙力をアップさせる方法をお伝えしますね。

まずは日常生活の中で見たもの聞いたものをとにかくどんどんインプットすること。

先ほどの例だと【テレワーク】は子どもにはまだ早いと思っていませんか?もちろん【おうちでお仕事】でも良いですが、語彙を増やしてあげるなら【テレワーク】【在宅勤務】も教えてあげたいですね。

そして遊びを通して語彙力をアップさせる方法が「読み聞かせ」と「童謡」です。

どうしてもママやパパが話す言葉がメインの言語習得方法ですので、普段使わない言葉にたくさん出会えるのが絵本と童謡です。

今の時期だと鯉のぼりの歌をよく歌うのですが、「♪大きいマゴイはお父さん〜小さいヒゴイはこどもたち〜」という歌詞。マゴイやヒゴイなんて日常生活では使いませんよね。こういう言葉に出会えるのが読み聞かせや童謡なんです。

 

おわりに

いかがでしたか?ぜひお子さんとやってみてくださいね。

つくづく、子どもの語彙力には親の言葉への意識が反映されるなと感じます。

しりとりを楽しみつつ、いろんな言葉を理解して表現出来る子どもに育てていきたいですね!

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