季節の行事や旬の物を子どもと一緒に覚える方法

知育

こんにちは!1&4歳の姉妹ママのまめぴよです。

小学校受験でもよく問われるという季節の行事や旬の食べ物、自然の植物や虫お子さんは覚えていますか?

一年前の冬は「今の季節はな〜んだ?」と聞いてもダウンコートを着ながら「夏!」なんて言ってた長女。

年少になった

今では雨の曲をピアノで弾きながら「梅雨は6月だよね〜」なんて一丁前に言うようになりました。

じゃあどうやって覚えたらいいの?という声にお答えします!

外に出る時はポケット図鑑を持ち歩く

子どもってお花や虫が大好きですよね。

「これなんていうお花?」「この虫なぁに?」と聞かれてすぐに答えられますか

私は答えられません汗

そこで私が持ち歩いているのがポケット図鑑です。

道端で立ち止まって「これかな?」と言いながら一緒に調べてみてください。そのひと手間で花や虫の名前がそのときの季節感とともに覚えられますよね!

両方は重いので基本的にはお花が多いです。虫は調べているうちにどこか行ってしまうので、写真に撮って帰宅してから照らし合わせすることも。

 

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日常生活の中で季節、行事、旬を意識してインプット

とにもかくにもコレにつきます。

季節については、我が家では毎朝の日付の確認のときに行っています。曜日、天気は晴れ、季節は秋!」なんて感じです。

紅葉を見れば「秋だね」セミの鳴き声が聞こえれば「夏だね」これを地道に繰り返しましょう。

段々身についてきます。

行事や旬の物も、お散歩中にインプット。お庭に季節ごとにキレイな花を咲かせてくれるおうちや、ハロウィンならカボチャ、お正月なら門松を飾ってくれるおうちやお店自分で準備するのは大変だと思っている私は完全に人任せです(°_°)

絵本でも季節や行事を取り入れる

実物と絵本、両方からインプットすると、より知識として浸透するのでオススメです!

我が家では図書館の予約システムをフル活用して、季節の絵本を取り入れるようにしています。ただし、行事の直前になると人気で回ってこないので、早め早めの予約がオススメです。

お部屋に手作り季節ポスター

日本の四季を一目で確認出来るポスターを貼りました。

ちびむすドリルさんのポスターhttps://happylilac.net/sk1804251226.htmlを絵ごとに切り、ラミネート 加工して、裏に100均のマグネットシールを貼りました。

あとは四季の台紙を作ってホワイトボードにペタペタ貼るだけです。

お花や虫、食べ物、行事の四季がパッとみて分かるので便利ですよ!次女が剥がしたのを長女が考えながら貼ってくれたり、良いインプット&アウトプットになっています。

盲点は季節のループ

長女が3歳半くらいまでイマイチ理解できなかったのが、冬のあとにまた春が来るということ。「春のあとは夏、夏のあとは秋、秋のあとは冬」までは分かっても、また春がくるということが難しかったようです。

これも何回もお話しして、ポスターを見ていたら理解出来ました。

将来的には理科につながる

季節を覚える方法を紹介してきました。そもそもなんで覚えないといけないの?というところですが、日本人として四季は理解して、五感をフルに使って楽しみたいものですよね。さらに時候の挨拶にも、世間話にも、四季の理解は必要ですね。

また、お勉強としては理科の土台につながると思っています。楽しく勉強に向かうためにも幼児期に四季の感覚を身につけてあげたいなと思います。

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